R7年度 日本知的障害者福祉協会 日中活動支援部会全国大会
12月4日(木)・5日(金)の二日間にわたり、「令和7年度 日本知的障害者福祉協会 日中活動支援部会全国大会~本人の希望に応えるための支援とは~」が、新潟にて開催されました。
北陸知的障害者福祉協会の雄谷会長(佛子園理事長)は主催者挨拶で、WHOによる健康の定義について紹介しました。健康とは、障害の有無にかかわらず、「身体的」「精神的」「社会的」健康がそろって成り立つものであり、社会的健康とは、人々が関わり合い、つながりをもつことです。
また、大会テーマである「意思決定支援」について、本人の意思決定はそれ単独で成り立つものではなく、その意思が尊重され、実現されるためには、周囲の理解や人と人との関係性が不可欠であることが語られました。

大会1日目の特別報告では、輪島KABULET・寺田施設長が「能登震災からの報告」を行いました。

大会プログラムにつきましては、主催者資料をご覧ください。